痛みは身体から発せられる緊急信号(SOS)だと思っております。
従って痛み止めのみに頼っていると、大変な代償を払う事になるかも…。
当院に来られる方の8割以上の方が服薬を止めてられるので、その事についてお話させていただきます。
従って、例外的な事は差し控えさせていただきます。
私は、脳の酸欠(血行不良)、又は脳から排出不良あるいは血管の膨張に組織が対応出来なくなっているのでは…と思っております。
【原因】
(a)隔膜(後頭下三角)の呼気、あるいは呼気でスムーズな動きが喪失している場合
(b)頸椎(主に後頭骨、第一頸椎、第二頸椎)のサブラクゼーション(関節不適合)。、脳から下りて来ている脳幹(中脳、橋、延髄)部分が歪みにより容積不足(圧迫されている)。
これは偏頭痛にも深く関与していると思われます。
(c)鎖骨の柔軟性の喪失により頭から脳脊髄の戻り不良により脳圧の上昇
(d)頭の支えている筋肉(特に上部僧帽筋、胸鎖乳突筋)リンパ節の溜り(リンパの環流不良)
(e)頭蓋骨の制限
※上記5つを上手くミックスしてリリース(開放)すると、ほとんどのケース治まっていっています。
(当然、体幹四肢共正常にしておく必要有り。仙骨が歪むと後頭骨が連動して歪むので、姿勢を正さないと持続は出来ません。)
