ギックリ腰は、「魔女の一撃」とも言われるぐらい、急に動きが制限されてしまい
日常生活も ままなりません。
その原因は？。
医学会でも諸説有りますが、だいたい腰を支えている多裂筋だと言われています。
しかし、私は30年余り治療経験から そのほとんどは、仙腸関節(仙骨と腸骨間の関節)の捻挫が原因と思っています。
実際この仙腸関節にアプローチした時に一番効果が出ます。
多裂筋が原因の事もあるとは思いますが、仙腸関節にアプローチしないと、結果はイマイチになっているのでは…⁈。
そもそも、こんな重篤な状態が、万物の霊長である人間が
ほんのちょっとした事(手を伸ばしたり、振り向いたり、くしゃみしたり)でなってしまうのか⁈。
長年の疑問でした。
ギックリ腰で来院される方は、身体全体に異常な強張りが有ります。
という事は、少しずつ身体に異常が溜まった結果、柔軟性が極度に無くなって、
ギリギリの状態が続いていたので 些細な事に対応出来ず成ってしまった可能性が高いと思われます。
ですので、普段から柔軟性の有る状態をキープすれば予防出来ると思います。
実際 定期的にメンテナンスされている方で発症する事は稀です。
ストレスも上手く解消して、心も柔らかくしておくがベターの様です。
日常の身体のメンテナンスについてもご相談下さい。
施術歴30年以上の院長が全来院者の対応を責任を持って行います。
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