痛みがある時は、炎症が起きていると考えるべきです。従ってアイシングが正解です。
急性炎症
紅(赤くなること。発赤)
腫(腫れあがること。腫膨)
熱(熱をもつこと。熱感)
痛(痛みを感じること。疼痛)
の兆候と「機能障害」と「違和感」も入れても良いと思います。上記のどれ一つあっても炎症ですので
- Rest(安静)
- Icing(冷却)
- Compressin(圧迫)
- Elevation(挙上)が基本です。
「腰痛、膝痛は温める」誤まった常識は捨てましょう。
アイシングの有効な方法は、氷のう(アイスパック)が一番です。ビニールパックタイプは-7℃以下になっているため、 直接では凍傷布等で包んでも低すぎるので、深部まで冷が入らないようです。
そこで、氷のう(アイスパック)なら-1℃~0℃をキープするのでゆっくり炎症部位の深部まで冷が入りより効果的です。 プロ野球のピッチャー投球後によく見られると思います。